貯金がないのは収入が少ないから?いいえ、年収1000万でも10%は貯蓄ゼロ!

貯蓄ゼロ?家計見直し
貯蓄ゼロ?

贅沢していないのにお金が貯まらない…。
収入が増えればガンガン貯金できるのに。

貯蓄額に収入の多い少ないは関係ありません。収入があるからと過信して、財布のひもが緩みがちな年収1000万で貯えが全くない人もいるからです。

ですが、ちょっとした考え方ひとつで、自然とお金が貯まるように変わります。

収入にかかわらず、貯め体質になれるよ。

貯蓄ができない理由は収入が少ないから?

非正規労働者の割合が増加し、コロナ不況も続くなか、貯蓄がほとんどないという人もいるでしょう。

確かに、景気は不透明だし、税金などの負担は増える一方だし、今の時代家計をやりくりするのは大変です。

とは言え、急な病や子どもの教育費や老後のことを考えると、ある程度の貯蓄はないと困りそうです。

そもそも収入が少ないのだから、貯金なんてムリにゃ

確かに、生活には家賃や食費、電気ガス水道、通信費など必ずかかります。でも、この固定費は、収入にかかわらず出ていくもの。

貯蓄できるかどうかは、残りの項目をどう調整するかにかかっています。

高収入なら貯蓄たっぷり?と思いきや「年収1000万でも貯えなし」が1割も

年収が高ければたんまり貯まるハズにゃ!

普通に考えると、入ってくるお金が多くなれば貯金できそうですよね。でも、実際はちがうんです。

年収1000万以上の世帯で毎月赤字⁉

年収1000万~1250万円世帯
平均収支で毎月3万8927円の赤字

2014年全国消費実態調査の調べでは、年収1000万~1250万円の世帯で、毎月の平均収支が3万8927円の赤字とか。(引用:二人以上の世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果2014年より)

年収1000万以上なのに、貯蓄ゼロも1割も存在!

年収1000万~1250万円世帯
貯蓄ゼロ世帯が10.3%

一方、貯金はどうでしょう。

世帯年収1000~1200万円の2人以上世帯での平均貯金額は1790万円、中央値は1010万円だということです。ただし、その一方で、貯蓄ゼロという世帯が10.3%もあるのです。

(引用:金融広報中央委員会による、家計の金融行動に関する世論調査「二人以上世帯」令和元年より)

年収1000万で貯蓄できない理由は、危機感のなさ

わが家は夫の収入が年収1000万あります。職場のほかのみなさんも、同じくらいの収入レベルのはずです。

よそから見れば、さぞ貯蓄があるのだろうなと勘ぐられます。ですが、その実は、ほとんどお金がないと嘆く人も珍しくありません。

もちろん、毎日の生活には困らず、お子さんも有名な進学校に行かせていたり、人気の住宅地に家を持っていたりはします。

高収入にもかかわらず、お金がほとんど残らない理由。それは、住宅ローンや子供の教育費。

年収1000万の人ならば、大抵は高学歴です。自分がそうであったように、子どもの教育にはお金を惜しみません。

首都圏ならば、小学校・中学校からのお受験は当たり前。SAPIXや早稲田アカデミーに通いながら、個別指導の塾でも勉強を見てもらって…。夏休みや冬休みは集中講義を受けて…。高額教材を購入して…。英会話は個人レッスン。

なんてやっていたら、教育費は一人につき月10万を軽く超えるなんてご家庭もあります。

私は田舎育ちで塾も行かなかったので、戦々恐々としています。マウンティング怖い…。

お金が貯まるかどうかは収入に関係なし!逆に、高収入ほど油断しがち

住む場所も、子どもの教育や利便性・治安の良さを考慮すると、いきおい高級住宅地になりがち。勤め先が大企業でそれなりの役職ならば、ローンもすんなり通ります。まわりにあわせると、建物のグレードも上がるでしょう。

一事が万事、ランクを上げがちになるのが高収入世帯の恐ろしいところです。

収入があるものだから、別に贅沢だとも思わない。1つ1つは大丈夫でも、家に子どもに車に…と重なってくると、収入以上に出ていくことになるのです。

生活ランクって、一度上げたらよほどのことがないと下げられません。

一度駅近新築マンションに住んだら、ボロ家は住めません。ビジネスクラスを体験したら、長距離でエコノミーは修行です。ファーストは庶民なので怖くて乗れません。

実際、自分が年収1000万も稼いでいたら、財布のひもが緩む自身があります。ですが、結婚前は少ない給料でやりくりしていたので、節約体質がしみついてムダ遣いできません。

家計を預かっている責任もあるしね。

お金に対する危機感をもって、意識的に家計管理を

危機感ある?
チャンスはある!

収入が少ないころなら、危機意識をもって家計管理をしようと思います。収入に応じた生活をするなかで、固定費を見直していけばお金は貯まります。

問題なのは、高収入世帯。

年収1000万もあるのだからと、夫も妻も慢心して身の丈以上の出費をしがち。収入が増えたとしても、税金や社会保険の負担はそれ以上に重くなります。

今の収入が定年まで続く確証もありません。子どもの教育費のピークは大学受験期あたりからです。

危機感のない年収1000万より、経済観念に優れた年収300万の方が貯蓄額が多い例も!

まとめ:お金が貯まるかどうかは収入に関係なし

貯め体質は年収と無関係
  • 年収1000万以上でも家計は赤字
  • 年収1000万以上でも貯蓄なしが1割
  • お金が貯まるかどうかは収入に関係なし
  • 節約意識を持つかどうかで貯蓄額が決まる

お金が貯まるかどうかは、年収に関係ないです。

毎月、何にどのくらい使っているかを把握する。身の丈をわきまえて、メリハリをつけてお金を使う。これだけです。

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